賃貸or購入

住んで良かった!そんな物件を選ぶことが第一。

人生において、どこに住むかは大きな選択です。住まいを購入するか、賃貸にするかも、重大な問題です。
どちらが得なのかという論争はよく起こりますが、これは人それぞれのライフスタイルにより変わってきます。

購入の場合は、いずれローンを完済すれば資産として残ります。ただし、将来どの程度の資産となっているかは、購入時点では想像しにくいものです。これに対し賃貸の場合は、いつでも住み替えができるという気軽さがあるものの、生涯家賃を払い続けないといけません。

どちらが得か損かは、個人の満足度で計れば、やはり答えは千差万別。それよりも、自分のライフスタイルにぴったり合う住まいを見つけることが大事なのではないでしょうか? そのために、賃貸VS購入、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
「自分のライフスタイルにあっているのはどっち?」その答えを導き出す参考にぜひお役立てください。

それぞれのメリットとデメリット
購入派
メリット
  • ・自分の好みにリフォームができる。
  • ・「持ち家」の充実感がある
デメリット
  • ・住み替えなど、ライフスタイルの変化への対応が難しい
メリット
  • ・将来に渡っての住居費が把握できる。
デメリット
  • ・住み替えなどライフスタイルの変化への対応が難しい。
メリット
  • ・資産として残すことができる。
  • ・住宅ローン減税など税制面の優遇がある。
デメリット
or
住居編
人生設計編
資産編
賃貸派
メリット
  • ・いつでも引越しが出来るので、築浅(新築時から年月が浅い)の物件に住むことができる
デメリット
  • ・リフォームを自由にすることができない
  • ・生活上の制約が多い(ペット飼育など)
メリット
  • ・住み替えなどライフスタイルの変化への対応が容易。
デメリット
  • ・高齢になると賃貸物件を借りにくくなる。
メリット
デメリット
  • ・家賃を払っていても、資産として残らない。
ケーススタディ1: ご夫婦とお子様2人で横浜市中区に新居

2003年結婚。現在は夫婦共働き。もう一人子供が出来る予定なので、横浜市中区で新築のマンションを検討中。

Aさんご家族
  • ・家族構成/ご主人(34歳)・奥様(33歳)
  • ・子供(3歳)
  • ・世帯年収/700万円
  • ・居住期間/50年
購入派
物件価格(借入金額) ¥42,000,000
住宅ローン利子 ¥20,825,700
諸費用 ¥2,000,000
管理費 ¥9,000,000
修繕積立金 ¥5177,880
固定資産税・都市計画税 ¥7,500,000
専有部リフォーム ¥3,000,000
合計 ¥89,503,580
試算の条件
※3LDK・70m²
※基準金利 2.475%(35年)
※管理費 ¥15,000/月(50年)
※修繕積立金 ¥6,400/月(10年ごとに15%UP)
※固定資産税・都市計画税 ¥150,000/年(50年)
※試算の条件は物件によって異なります。
賃貸派
1~6年 ¥9,702,000
7~24年 ¥38,590,000
25~50年 ¥41,202,000
引越し代×2 ¥800,000
合計 ¥90,294,000
試算の条件
  • ・1~6年/2LDK 50m²・家賃¥126,000
  • ・7~24年/3LDK 70m²・家賃¥170,000
  • ・25年~50年/2LDK 50m²・家賃¥126,000
  • ※入居時の費用は敷金・礼金・仲介手数料を合わせて家賃3か月分
  • ※引越し費用は1回¥300,000
  • ※2年毎に更新料1ヵ月分

ご夫婦とお子様が住む新築マンションを横浜市中区で検討されているとしましょう。その場合も、購入と賃貸、50年間の支払い総額はどちらが多いでしょうか?
比較してみると今回の場合、総額が多いのは賃貸マンションでした。
分譲マンションを購入した方がライフスタイルに合わせて間取りの変更が可能で、小さなお子様がいる場合、音の問題に悩まされる事も。しかし、分譲マンションは遮音性優れた構造になっているので安心して暮らせます。 また、お子様の成長などライフスタイルの変化に対して、分譲マンションの場合は自由にリフォームできますが、賃貸マンションの場合は、勝手にリフォームはできません。いずれにしても、50年間住み続けるにも賃貸マンションには家賃があることも考慮しておきましょう。

ケーススタディ2: 台東区に新居を検討中の夫婦の場合

2008年結婚。現在は夫婦共働き。将来的に2人位子供を授かることができればと考え、奥さんの職場に近く、下町で子育てもしやすそうな台東区で新居を検討中。

Aさんご夫婦
  • ・家族構成/ご主人(32歳)・奥様(29歳)
  • ・世帯年収/650万円
  • ・居住期間/50年
購入派
物件価格(借入金額) ¥41,000,000
住宅ローン利子 ¥20,330,800
諸費用 ¥2,000,000
管理費 ¥9,600,000
修繕積立金 ¥4,530,600
固定資産税・都市計画税 ¥7,500,000
専有部リフォーム ¥2,500,000
合計 ¥87,461,400
試算の条件
※2LDK・55m²
※基準金利 2.475%(35年)
※管理費 ¥16,000/月(50年)
※修繕積立金 ¥5,600/月(10年ごとに15%UP)
※固定資産税・都市計画税 ¥150,000/年(50年)
※試算の条件は物件によって異なります。
賃貸派
1~6年 ¥9,471,000
7~24年 ¥32,234,000
25~50年 ¥46,434,000
引越し代×2 ¥600,000
合計 ¥88,739,000
試算の条件
  • ・1~6年/1LDK 40m²・家賃¥123,000
  • ・7~24年/2LDK 50m²・家賃¥142,000
  • ・25年~50年/2LDK 50m²・家賃¥142,000
  • ※入居時の費用は敷金・礼金・仲介手数料を合わせて家賃3か月分
  • ※引越し費用は1回¥300,000
  • ※2年毎に更新料1ヵ月分

DINKS(ディンクス)はご夫婦共稼ぎでお子様がいないライフスタイル。「駅に近い」など通勤アクセスがいい物件を選ぶ方が多いようです。そうした物件が例えば台東区で分譲タイプと賃貸タイプで見つかった場合、購入するか賃貸で住むかは迷うところです。
調べてみると、50年間の支払総額は、購入と賃貸を比較すると賃貸の方が多くなることがわかります。だからといって購入した住まいに50年間住み続けることができるのか……と思うところもありますが、好立地など人気のある物件を選べば、売却したり、貸したりすることもできます。
また、昼間はほとんど留守になるので、セキュリティーに優れた分譲マンションの方が安心して仕事に行けます。(セキュリティーに優れた賃貸マンションもありますが、それなりに高額家賃の場合が多く、分譲マンションを賃貸として出しているマンションだと、内装や設備を傷めないように気を使います)夫婦どちらかが転勤になる可能性が高い場合は、購入は慎重に考えないといけませんが、同エリアにずっと住み続けたい方は、賃貸と購入、それぞれのメリットを考慮して、支払総額もぜひ参考に、ご検討ください。

おさらい

分譲マンションは資産として考える事も出来、内装や設備などグレードの高いものが多いのが特徴です。
さらに自分が納得できる間取りに変更したり、リフォームも自由にできます。逆に賃貸には、気に入ったエリアや物件に気軽に住めるというメリットがあります。
賃貸と購入、どちらが良いのかは住む方それぞれのライフプランによって違ってきますので金銭面だけの損得ではなく、
家族みんなが幸せに暮らせる選択をしましょう!

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